
<2月19日>
琉球村でのショーは、「 絵巻行列の入場 」 から 「 空手・古武道演舞 」 が披露され、次は 「 踊り 」。
四つ竹を持って優美に踊ってくれました。

最後はメインの 「 エイサー 」 です。
指笛を吹きながらひょうきんに踊るチョンダラー ( 京太郎 ) に先導されて、太鼓の叩き手が4人続きます。
しばし足踏みをするようにしながら、踊り手の女性たちが後ろに着くのを待っていました。最後の女性が列の
最後尾に到着すると、彼女の指笛も加わります。それを合図に、全員が演舞会場へ出て来ました。

京太郎、太鼓、踊り手。バックに三線の調べ。
元々はお盆に行われる、先祖供養の踊りです。
25年前、沖縄に研修で訪れ、しばらくの間滞在していました。
そのときに、たまたま見たのが沖縄市を会場に開かれていた 「 全島エイサー祭り 」。あのときの、湧きあがる
ような興奮は今でも忘れられません。
エイサーの力強いリズムと踊りには、見ている人の魂も鼓舞するような迫力があります。