
昨夜の晩酌は、山形県天童市、出羽桜酒造の 「 桜花吟醸酒 さらさらにごり 季節限定 本生 」 でした。
春を満喫できるような酒です。

ラベルも、肩ラベルも桜の花に彩られて、北国に訪れる春の嬉しさを表現しているようです。
『 さまざまのこと おもい出す 桜かな 』 ( 芭蕉 )

精米歩合;50%、アルコール度数;16度。
醸造アルコールがピリッ!と効いて、プチプチ弾けるような微発泡。含んだ瞬間、口の中に桜の香りが拡がる
ような感覚になります。
今年は、「 はやぶさ 」 のように超スピードで駆け抜けて行った東北の桜前線を、想い出しながら呑みました。