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<2011年1月9日>
 
 スペイン語は皆目分からないので、スペインの街を歩いていて面白そうな看板を見つけても、何を書いている
 
のか理解できません。実際は、とってもユニークなことだったり、逆に大したことのないことだったりするのかも
 
知れません。
 
 トレドの街歩きの最中にも、いくつか看板や不思議なものを見つけました。
 
 まずは、壁面に掲げられた文字盤。パブロⅡ世がどうたらこうたら・・・と書かれているようです。
 
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 狭い小路を、ほとんど上を見上げながら歩いているので、どうしても足元に目が行きません。それが要注意!
 
 石畳のデコボコもさることながら、突然、意味もなく ( あるかも知れませんが ) 「 置物 」 があったりします。
 
車止めにしては小さすぎるし、飾りにしては淋しいし、腰掛けるには低すぎる・・・ナニコレ?ただ邪魔なだけと
 
思えるような 「 置物 」 です。
 
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 そうかと思えば、この微妙な高さの鋼鉄製のポール。
 
 通行人がぶつかるためにあるような 「 置かれ方 」 をしています。あんまりあちこちにこの類のものがあるので
 
“ もしかして、意図的に置いてある?” と勘繰りたくなるほど。
 
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 中にはこんな人形も・・・ “ はぁーーーい!そこの、お兄さん!ビールはいかがぁ?”
 
 体型と表情に、思わず引きずり込まれそうになります。
 
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 逆に、こういう店は 「 引いて 」 しまいそう。
 
 建物の隙間のような狭い空間に、甲冑が並んでいます。薄暗い店内で、怪しげな雰囲気。誰が買うんだろう?
 
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 この看板には、さすがに立ち止まって考え込んでしまいました。
 
 せいぜい思いつくのは 「 この先袋小路で危険地帯 」 の標識?または、何かが地下に埋められている?
 
 意味不明でした。
 
 歴史的建物と狭く入り組んだ小路、どこからでも見えるカテドラルの尖塔、美しいトレドの街の中には、一風
 
変わったオモシロイものも沢山あります。