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<2011年9月11日>
 
 富山を象徴するような、天保年間創業の老舗薬屋 「 池田屋安兵衛商店 」 で、薬を作る実演を見たあとは、
 
ちょっと、お隣りへ行ってみました。
 
 「 富山県物産館 」
 
 薬の老舗と、地元の特産品店が並んでいるのは、買う側にとっては好都合です。
 
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 店内には、まぁ言ってみれば、「 ありがち 」 な商品を、「 ありがち 」 に陳列しています。やけに天井が高く、
 
開放感はあるものの、むしろ持て余し気味で、何となくスカスカな感じ。
 
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 「 おわら風の盆 」 の特設コーナーもあります。
 
 手ぬぐい、ポスター、DVD、書籍など、風の盆グッズが並んでいました。今回は時間がなく、とても見ることは
 
できませんが、いつか機会があれば、行ってみたい祭りのひとつです。
 
 コーナー看板の下に 「 まちの駅 池田屋安兵衛商店 」 の表示が見えます。“ どういう意味?”
 
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 外に出て、壁面に掲げられたフロア案内を見ました。
 
 こうして見ると、隣りの 「 池田屋安兵衛商店 」 と一体になっているようです。もしかすると、もともと池田屋の
 
ビルだったところを、まちの駅や多目的ホールにしたのかも知れません。
 
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 そろそろ11時。
 
 朝8時頃にはホテルを出ていますから、3時間ほどで富山市内の主な場所は相当回ったことになります。
 
まさに、ホテルにあった無料レンタサイクルの威力。
 
 帰りの電車の時刻まで、残り少なくなって来ました。再び自転車に乗って街へ出ました。
 
 途中にあった、四角いマンホール。とにもかくにも、「 立山と雷鳥 」 です。
 
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 途中、閉店した大型店がありました。
 
 看板も取り外されて、かつての店の名前は分かりません。形からして、百貨店だったと思われます。
 
 路面電車のバックに、閉鎖大型店の姿。中心市街地の活性化策で、全国的にも注目され、先進的な取り組み
 
も行っている富山市といえども、なかなか大変そうです。