
<2011年1月9日>
二重の虹に出迎えられて、トレドの街の中へと、足を踏み入れました。
まずは目に入ったのが、レトロなボンネット・バス。バスというよりは、機関車のような風貌です。
車両を連結して、市内を遊覧する観光バスだと思われます。スペインでは、本物の馬車が多かったので、この
形はむしろ珍しい。

広場です。
冬なので木立に葉っぱがなく、それが却って建物全体を良く見せてくれます。ポストはやはり黄色。

街の中を歩き始めました。
鎧に槍のマネキンが入り口を塞ぐように置かれています。金属製の大物・小物を扱っている店。

街並み全体は、基本的に3階から4階建。
窓があって、ベランダがあって・・・壁面には、何かのマークがあって、1階は店で・・・。

これは一体何のマークでしょうね。
「 50 」 は家屋番号?警官のマークは、日本風に言えば 「 警察官立寄所 」 ということでしょうか?

同じ建物なのに、右側にある数字は 「 48 」 です。
中で仕切られていて、番号が違うのかも知れません。それにしても 「 49 」 は一体どこへ?謎は深まるばかり
です・・・些細なことですが。