昨夜、小田和正さんのライヴへ行って来ました。
 
 会場となった体育館は超満員。しかも、暖房を入れていた(?)のか、入ったとたんに汗ばむほどの熱気で、
 
演奏中も汗だく状態でした。
 
 オープニングは映像から、その後、ライヴではお馴染みなっている、ご本人出演の 「 ご当地紀行 」 映像を
 
はさんで、休憩なしの3時間余り。私は2回目ですが、キチンと構成を考え、観客のことを大切にしようとしている
 
アーティストの気持ちが伝わって来ます。
 
 曲目は、全部はとても分かりませんが、・・・ 「 ラブ・ストーリーは突然に 」「 こころ 」「 正義は勝つ 」「 たしか
 
なこと 」「 秋の気配 」「 I LOVE YOU 」「 good times & bad times 」「 水曜日の午後 」「 緑の街 」「 グッバイ 」
 
「 愛を止めないで 」「 the flag 」「 Yes-No 」「 キラキラ 」「 伝えたいことがあるんだ 」「 東京の空 」
 
「 hello hello 」「 ダイジョウブ 」「 言葉にできない 」「 YES-YES-YES 」 ・・・あたりは記憶にあるところ。
 
 驚いたのは、新曲として披露した 「 その日が来るまで 」 を2回唄ったこと。最初に演奏したときに、自分と
 
しては納得が行かなかったんでしょうね、“ アンコールでもう一回やります!” と宣言して、本当にもう1回やり
 
ました。
 
 60歳を過ぎているとは思えない、声質、パワーに感心させられますが、本当は1年前に来る予定だったものが
 
大震災で中止になり、1年後の今回が東北地区リベンジツァーの初日で、途中かなり 「 お疲れ 」 の様子で
 
した。いささか、飛ばし過ぎたかも・・・。
 
 それでも、最後まで歌い切った姿には、感動しました。最近は、人生へのメッセージソング的な作品が多く
 
なった団塊世代アーティスト。まだまだ、頑張って欲しいと思います。