＜２０１１年１月９日＞
このときのスペイン旅行では、マドリッド市内の見学場所はごくわずかで、ほとんどはバスの車内から眺める
だけでした。
「 プラド美術館 」「 国立ソフィア王妃芸術センター 」 の２ヶ所をじっくり見学したあとは、バスで市内を巡り
ました。「 トレド門 」「 サン・フランシスコ・エルグランデ教会 」「 アルムデーナ大聖堂 」「 王宮 」 など。
この３つの塔と丸天井の建物が 「 サン・フランシスコ・エル・グランデ教会 」・・・だったと思います。
こちらが 「 アルムデーナ大聖堂 」・・・だったと思います。
ここからは 「 王宮 」 のエリアに入ります。アルメリア広場、エルカルナシオン修道院、王宮庭園、アテナス
公園、馬事博物館などがある一帯。
国王の実際の住まいはここではなく、もっと北の方だそうです。用事があるときにだけ出向く 「 迎賓館 」 的
位置づけになっています。
王宮前を通過したあと、トンネルをくぐります。
トンネルを抜けたところでバスが停まりました。「 スペイン広場 」 です。
マドリッドのメインストリート 「 グラン・ビア通り 」 は、ここスペイン広場を起点にして、シベーレス広場へと
繋がる広い大通り。
広場の中央にはセルバンテスの記念碑が建ち、その真後ろには左右対称の 「 スペイン・ビル 」 が聳えて
います。
目線を左にずらすと、さらにひときわ高いビルがあります。
こちらは、「 マドリッド・タワー 」。オフィスや住宅になっている、マドリッドのランドマークのようでした。