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<1月5日>
 
 箱根湯本から登山鉄道に乗り込んだものの、ポイント故障というアクシデントに見舞われ、大平台駅で強制的
 
に途中下車。代行バスで宮ノ下まで辿り着いたのが11時30分頃だったと思います。
 
 箱根富士屋ホテルでランチを堪能し、老舗ホテルの中をあちこち探検しているうちに、時計の針はもう午後2時
 
30分頃。富士屋ホテルだけで3時間もいたことになります。それだけ見所も多く、時間がゆったりと流れている
 
ようなホテルでした。
 
 この日は更に山を登って行く予定でしたが、心配なのは 「 登山鉄道のポイント故障 」。妻の提案で、復旧して
 
いるかどうか、とりあえず駅まで行って確かめてみることにしました。宮ノ下駅へ向かいます。
 
 それが、もう、心臓破りの急坂。この坂を登り切ったところが宮ノ下駅です。
 
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 線路は単線。“ ハテ!どっち方面が上りで、どっちが下り?”
 
 普通は東京へ向かって行くのが上りで、逆は下りです。でも、ここでは東京方面へ向かうのは山を 「 下り 」、
 
逆は 「 登る 」 ことになります。ちなみに、この画像は箱根湯本方面ですから 「 上り 」 の 「 下り 」。
 
 
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 反対側は、強羅方面ですから 「 下り 」 の 「 登り 」。
 
 しばらくして反対側へ 「 上り 」 の 「 下り 」 電車が入って来ました。ややこしい・・・。