<2011年1月8日>
スペイン高速鉄道 ( AVE )、18時29分コルドバ発マドリッド行きがホームへ入って来ました。
駅舎全体の照明が暗いので、列車の明るさがかえって目立ちます。

セビージャ始発のマドリット行き 「 8号車 」 へ乗り込みました。

左右二人掛けの車内は、日本の新幹線よりは小ぶりで、ちょうど秋田や山形のミニ新幹線サイズ。
それでも天井の数ヶ所にディスプレイがついています。

私たちの席は 「 3A 」 と 「 3B 」 でした。

頭の部分に来るシートカバーです。
イラストの指差す先は 「 検索 」 アドレス。

ヘッドフォンがついていました。
これは日本ではなかなかないサービス。航空機並みです。

最前列には、窓の上に 「 非常口 」 マーク。
座席の前には、真っ赤なガラス破壊用ハンマーがあります。非常のときは、窓をブチ破って脱出しろ!という
ことなのかも知れません。