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<2月18日>
 
 沖縄に来て初めての食事は、ここにしました。「 手打ちそば きしもと食堂 」。
 
 本部町の市場近くにひっそりとある古めかしい食堂です。
 
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 「 駐車場有ります 」 はいいけど、この地図が分かりにくい・・・。
 
 家族を先に店に入れて、車を止めに行きました。初めての土地で、道が狭く、三角形に走らなければなりま
 
せん。結局見つけられず、たまたま空いた市場の前に駐車。私も店に入りました。
 
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 意外や意外、店内は満員でした。
 
 ちょうどお昼過ぎ、有名な店なんでしょうね。席が空くことがありません。入れ替わりに次々に客が入って
 
来ます。一体、一日何杯出るんだろう?
 
 壁は、店を訪れた有名人の色紙で一杯。
 
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 TVの取材も数多く来ているようで、写真も飾られていました。
 
 古くて狭い店内は、椅子とテーブルの席が16ほど。奥は履物を脱いで座敷に上がり、座卓席が8席、さらに
 
奥の間があって8席ほど。合計で30席余りだったと思います。
 
 メニューは、そば大、そば小、ジューシー ( 沖縄風炊き込み御飯 ) のみ。客単価600~700円程度として、
 
問題は一日何回転するか?昼だけでも3~4回転ぐらいは、ゆうにしているように見えます。
 
 ざっくり1日10万円くらいの売上とすれば、週一回休みで年商3,000万円程度。もっと行っているかも知れ
 
ません。
 
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 沖縄そばです。
 
 店の外観・内装とは裏腹に、これが絶品でした。
 
 このあとも、あちこちで沖縄そばやソーキそばを食べましたが、結局、ここ 「 きしもと食堂 」 の沖縄そばが
 
一番でした。ちなみに、豚の三枚肉を使ったのが 「 沖縄そば 」、アバラ肉を使ったのが 「 ソーキそば 」 だそう
 
です。
 
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 テーブルの上にあった謎の液体。
 
 「 こーれーぐーす ( 島とうがらしの泡盛漬け )」 です。私は運転手なので、泡盛と聞いてやめておきました。
 
 試しに・・・と数滴かけた妻の感想は・・・かなり刺激的だったようです。