<2011年1月8日>
雨のコルドバ駅。夕方になって薄暗くなった駅で、マドリッド行きの高速鉄道 ( AVE ) を待つ間、構内を少し
歩き廻りました。
橋上駅舎になっているコルドバ駅は、コンコースの上から列車の発着を眺めることができます。
ちょうど高速鉄道が出発していくところです。駅舎全体が橋上・・・というよりは、線路が地下になっているよう
にも見えます。見ているコンコースの目線と、道路を走る車が同じ高さになっています。

駅舎の平面図がありました。
線路があって、その上を跨ぐようにコンコースが造られ、それら全体に覆いかぶさるように駅舎が造られて
います。

平面図では上の方。
SHOPや待合室があって、その奥がチケット売場になっていました。ここの椅子に座って、しばらく休憩。

そろそろ時間なので、改札を通ってホームへ向かいます。
コンコースからホームへは 「 下りる 」 形。
ゆっくりしたスピードの、緩やかで長ーーーいエスカレーターに乗ってホームへ向かって下りて行くと、
「 renfe 」 ( スペイン国鉄?) のロゴが記されたロングノーズの高速鉄道が真下に見えます。
私たちも、こんな列車に乗って、マドリッドへ移動です。