
<2011年1月8日>
メスキータ ( 大聖堂 ) 近くの 「 花の小路 」 を後にするあたりから降り始めた雨は、コルドバ駅に到着した頃
から本降りになって来ました。どうも、今回の旅は雨にたたられます。ところが不思議なことに、観光している間
は殆ど降られませんでした。雨になるのは、移動のバスの中だったり、建物を見学中だったり、ホテルの中
だったり・・・そんなタイミングが続いたせいか、ツァーコンのMさんからは、
“ 皆さん、本当に運がいいですね!” と言われるほど。
この日も夕方から本降りになったとはいえ、もう駅舎の中です。このあとは列車で移動するだけですから、
いくら降られても問題なし。

駅舎のシースルー大時計を内側 ( 裏側 ) から見ています。
夕方の5時30分。

私たちが乗り込もうとしていたのは、「 18:29 MADRID 」 行き。発車までは、まだ1時間ありました。
他にも、マラガ行き、カディス行き、セビージャ行き、グラナダ行きなども発着しています。コルドバは、スペイン
南部アンダルシア地方の交通の結節点になっているようです。

たぶん、切符の自動販売機。
「 renfe 」 は 「 スペイン国鉄 」 てなところでしょうか。紫色の、シンプルな形です。

こんなボックスもありました。
ベタベタといろいろなものが貼ってあり、雑然とした感じの 「 箱 」。これは一体何?
格子状の窓口があって、その横には数字が一杯並んだ紙が貼られていました。

一見して、左手で書かれた文字に見えます。
意味不明ですね。「 箱 」 の形からして、宝くじ、場外馬券類なんかの売場に見えます。
だとすれば、この数字は・・・?うーーーん、分かりませんでした。