
<1月4日>
蓮田SAで朝食のクロワッサンを買い、車内で食べながら都内を目指しました。
川口JCTから外環道に入り、大泉ICから一般道へ。このあたりからは、カーナビにお任せです。西武池袋線
を横切り、さらに走って西武新宿線を横切ったあたりで10時頃。
翌日のことを考えて、ガソリンを入れてからホテルへ向かうことにして、スタンドを探しながらウロウロしていると

けたたましいサイレンを鳴らして消防車が来ました。
一旦停止してやり過ごそうとしたら、消防車が目の前に止まってしまいました。サイレンの音が次々に鳴って、
消防車が続々と集まって来ます。
“ 何?火事? ” などど考えているうちに、後ろには救急車が止まりました。
前方に消防車、後方に救急車、たまたま私は火災現場の真ん前にいたようです。ほどなくパトカーも現場に
到着して、私の車を誘導して、脱出させてくれました。

本当は火災現場の写真でも撮りたかったのですが、さすがに断念。
遠くから見守るだけです。

道路の突き当たりに、たまたまガソリンスタンドがあったので、給油してもらいながら、もう一度現場付近を
見ました。煙も何も見えず、本当に火災だったのかどうかは分かりません。それでも、このあと、ここの直線道路
は警察官によって封鎖され、通行止めになりました。

火災現場らしきところに居合わせたせいか、何となく 「 消防系 」 の物体が気になります。
よくよく見ると、武蔵野市では歩道上に消火器が設置されています。消火栓ではなく消火器。これで一体どの
程度効果があるんだろう?という疑問も湧きます。まぁ初期消火を想定すれば、それなりの効果があるんで
しょうね。道路を歩きながらでも、火事を見つけたら 「 火を消そう!」 という主旨だと思います。

消火栓はこちらです。
真っ赤な円柱型ではなく、地下埋蔵型。消防士のイメージキャラクターが、延焼を食い止めようとしている
図案。消火栓が地下にあるというのも都会ならでは・・・。