
<2011年11月11日>
「 伊賀の里 モクモク手づくりファーム 」 での昼食は 「 BuuBuuハウス 」 で・・・。オープンデッキを備えた、
結構大きな施設です。午前中は土砂降りに近い降り方だった雨も、お昼を過ぎるといくらか小康状態になりま
した。外から見ると、2階部分にカーテンが下ろされているように見えます。

1階正面入り口は封鎖。
冬の間だけなのか、それとも客動線を考えての封鎖なのかは分かりません。

カーテンが下ろされているように見えた2階へ上がってみました。夏の間は、ここも開放してバーベキューが
できるようになっています。冬季間は、来場者も少ないでしょうし、とても寒くて開放することはできません。

そろそろ予約していた午後1時になって、テーブルのセッティングができ、バーベキューの始まりです。
大皿一杯に盛られた肉とソーセージ。この他に野菜が同じく大皿につきます。

モクモク特製の塩ダレ、または、ニンニクたっぷりの黒焼きタレをつけて食べます。
肉がそもそも美味いのに加えて、野菜は新鮮な取れたて、ソーセージも、キノコも、水も、ビールも、とにかく
テーブルに出て来るもの殆どが、ここモクモク手づくりファームで作られたものであることに驚かされます。
これまで約30年の歴史の中で、常に農業に真剣に向き合い、生産から消費まで一貫して 「 新しい価値 」 を
創り出そうとしてきたモクモクの精神が、溢れています。

そんな 「 モクモク 」 の精神を支持し、応援し、支えているのが会員制組織 「 ネイチャークラブ 」 です。
全国各地、沖縄から北海道まで約4万人の会員がいます。もちろん4分の3は近畿地方ですが、会員との交流
や入園時の割引、カタログ直販などを通じて 「 食と農の輪 」 は着実に根をおろしています。
「 BuuBuuハウスでBBQ 」 をしながら、モクモクの取り組みに想いを馳せておりました。