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<2011年9月9日>
 
 【 街歩き大好き 】 書庫で信越の旅の話が進んでいます。小布施の桝一酒造に話題まで辿り着いたので、
 
そのとき呑んだ酒の話は 【 お酒大好き 】 書庫で・・・。
 
 信州、小布施、桝一市村酒造場には 「 立ち呑みコーナー 」 も設けられています。
 
 実際は、止まり木形式のカウンターバー。メニューは、それぞれ 「 猪口一杯 」 の値段です。
 
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 まずは、この蔵元の代表酒 「 スクウェア・ワン 」 左側です。「 マス 」「 イチ 」 をそのまんま。
 
 オーソドックスな造りですが、味があります。
 
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 次は 「 白金 」。
 
 このボトルは、とても日本酒には見えません。
 
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 そして 「 州 」。
 
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 日本酒度が 「 -13 」 もあります。
 
 日本酒度的には 「 超々甘口 」。
 
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 つまみはこれです 「 ひたし豆 」。
 
 三酒類の酒が、それぞれ個性的で、いずれも美味しかったんですが、このうちから一番を選ぶとすれば、
 
「 州 」 でした。
 
 淡麗辛口イコール美味しい酒、日本酒といえば辛口が好きと言っておけば 「 通 」 のような印象になるという
 
まことしやかな虚像が流布していますが、甘口の日本酒の奥深さを教えてくれるような酒でした。