<1月8日>
セビージャ市内を走るトラムは、とてもオシャレで綺麗です。富山市のトラムに形が似ています。
車体には、いろいろな国の言葉が書いてありました。ちなみに日本語表記は 「 セビリア 」。街を歩いている
人の、ほんのすぐ脇を走り抜けて行きます。日本人的には、“ 接触事故とか、起きないのかなぁ・・・?” と思う
のですが、こちらではもしかすると、ぶつかった人の方が不注意となるのかも知れません。

セビージャの街を歩いていたのは、次の訪問先である 「 カテドラル 」 へ向かうため。
その前に、ちょっと 「 お買いものタイム 」 です。ツァーではありがちですね。こういうところに寄るから、旅行
代金を安くすることができます。
お店は 「 SASA 」。高級ブテック、皮製品などを扱っている店です。

店内の雰囲気も、なかなかグレードが高い。商品のお値段も、それなり。
冷やかしながら店の中を歩き回り、自分には縁がないなぁー・・・と思っていた矢先、何気なく手にした財布。

皮の肌触りが全然違います。
ふんわり、柔らかく、包み込んでくれるような優しい質感。
一発で気に行ってしまいました。これは、自分へのスペイン土産として、即刻 “ お買い上げ !”

店の外に出てみると、自転車が標識に無造作に 「 縛り付けて 」 あります。
“ こんなことして、いいの?”

こんな標識があって、どうやら自転車を止めてもいい区域になっているようでした。

こんな風になります。
早い者勝ちですよね。こういうのは、日本ではあまり見かけない光景です。