<11月19日>
エリック・クラプトン&スティーヴ・ウィンウッド[EC&SW] JAPAN TOUR 2011
1.Had to Cry Today ( Blind Faith )
2.Low Down ( J.J.Cale )
3.After Midnight ( J.J.Cale )
4.Presence of the Lord ( Blind Faith )
5.Glad ( Traffic )
6.Well All Right ( Buddy Holly )
5曲目はトラフィックのナンバー、そして6曲目は、バディ・ホリーのカバーでブラインド・フェイス時代の
ナンバーが来ました。
そんなライヴの前にウロウロしていた 「 カップヌードル・ミュージアム 」 の話を続けます。

カップヌードル・ミュージアムの2階、「 クリエイティブ・シンキング・ボックス 」 フロアの出口にあるのは、安藤
百福と 「 記念写真 」 が撮れるフォトスポット。百福の隣り、カップヌードルから飛び出したように写真が撮れ
ます。背景に掲げられたメッセージは・・・“ NEVER GIVE UP! ”

ひとつ上のフロア、3階に上がります。
ここはもう、人で溢れていました。外は暴風雨、にもかかわらず、この混雑です。如何に人気があるかが
分かります。
オープンスペースのテーブルに座って作業している 「 マイ・カップヌードル・ファクトリー 」。世界で一つだけの
自分だけのオリジナル 「 カップヌードル 」 を作ることができます。
カップに好きな絵を描き、スープは4種類から、トッピングは12種類から4種類を選ぶことができます。若い
ファミリーが圧倒的に多いのは、1食300円という安さもありそうです。ただし、この日は約3時間待ち。

3階フロアの半分は、ガラスで仕切られています。
こちらは 「 チキンラーメン・ファクトリー 」。部屋中がチキンラーメンのデザインになっていて、皆さん本格的
な麺作りに励んでいます。小麦粉をこね、延ばし、蒸して、味付けし、「 瞬間油熱乾燥法 」 という処理をすれば
チキンラーメンの出来上がり。
「 ひよこちゃんバンダナ 」 のお土産付きで、小学生300円、中学生以上500円です。

さらに、もう一つ上の階、4階に上がりました。
長蛇の行列ができているのは 「 ワールド麺ロード 」。
安藤百福が、麺のルーツを探る旅で出会った麺を実際に食することができます。イタリア;パスタ、韓国;冷麺
カザフスタン;ラグマン、中国;蘭州牛肉 ( にゅうろう ) 麺、ベトナム;フォー、タイ;トムヤンクンヌードル、
インドネシア;ミーゴレン。いずれも、ハーフサイズ1食300円。

4階の半分は 「 カップヌードル・パーク 」。
スタッフの説明のあと、カウントダウンが始まり、“ 5・・・4・・・3・・・2・・・1・・・スタート!” で、真っ先に走り
出したのは子供たち。網ぬ上を駆け上がって行きます。

最後は、滑り台で、ここから出て来ます。
つまり 「 カップヌードルパーク 」 は 「 カップヌードル製造工程体験型フィールドアスレチック 」。自分自身が
カップヌードルの 「 麺 」 になり、製麺から始まって、最後は箱詰めされて出荷される・・・という仕掛け。
楽しそうに、はしゃぎ回る子供たち。1回300円で3歳以上小学生以下が対象。幼児には大人が同伴します。
入場料が大人500円、高校生以下無料とリーズナブルで、中のアトラクションや体験を全部やっても、総額
一人2000円程度。子供たちは喜びますね。ただ、今のところは、いささか待ち時間が大変です。