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<9月8日>
 
 岩村田本町商店街は、街道に沿って、ほぼ一直線。
 
 歩道は狭く、車道も一車線。歩道のカラー舗装、アーケード、各商店、いずれも年代を感じさせる 「 古さ 」 が
 
残っています。その中にあって、空き店舗を活用した様々な事業に取り組んでいます。
 
 他にも、まだまだ。
 
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 「 起業家育成塾 」 も古い建物を使っています。
 
 長野県の 「 街なか創造塾 」 設置モデル事業を使ったもので、おそらく何らかの補助金が出ているものと
 
思われます。ビジョンやプランづくりに長けている方々が多いんでしょうね、補助金を上手に活用しながらリスク
 
分散を図っての事業展開。
 
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 名前が珍しくて、画像に納めました。「 鼻顔 ( はなづら ) 稲荷神社」。
 
 日本三大稲荷は一般的に 「 伏見 ( 京都 )」「 豊川 ( 愛知 )」「 笠間 ( 茨城 )」 あたりでしょうか。それが
 
五大稲荷になれば、これに 「 祐徳 ( 佐賀 )」 とここ 「 鼻顔 」 が入って来ます。由緒正しい有名な神社。
 
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 横断歩道を渡りながら、道の真ん中でパチリ。いくらか登りになっています。
 
 道の向こう、つまり真北の方角には高い山。浅間山でしょうか?信州は連峰が多く、独立峰に近いとすれば
 
たぶんそうでは・・・。
 
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 反対側に渡りました。
 
 「 中山道 岩村田宿 」 の白い提灯は、常設なのか、あちこちに下がっています。
 
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 本通りから、薄暗い屋根のかかった通りもあります。
 
 場末の様な飲み屋が軒を連ねる、岩村田の少々ディープな一画。商店も呑み屋も住宅も倉庫も、長屋の
 
ような商店街の連なりの中に一体化していました。