
<4月17日>
日光二荒山 ( ふたらさん ) 神社の境内に入りました。
8世紀後半に勝道上人によって開かれたとされる、歴史と伝統に満ち溢れた神社です。境内には、華厳の滝、
いろは坂も含まれ、面積は伊勢神宮に次いで我が国第二位・・・って本当?

二荒山神社の境内で目に付くのは 「 杉 」 の御神木です。
まずは夫婦円満の 「 夫婦杉 」。

仲良く二本並んで、天に向かって伸びている立派な杉の木。
根っこが一つで、「 2本 」 立っている姿に、大己貴命 ( おおなむちのみこと ) と田心姫命 ( たごりひめの
みこと ) という祭神が宿る御神木。

次は家庭円満の 「 親子杉 」。

こちらも根っこは一つ。
左から、お父さん、お母さん、子ども?寄り添って立つ 「 親子杉 」 です。

「 夫婦杉 」「 親子杉 」 を背にして、正面に建っているのは 「 拝殿 」。
入母屋造りのどっしりした建物は、国指定の重要文化財。
巨大な杉の木立に囲まれた境内は、陰と陽のコントラストも鮮やかで神秘的な雰囲気に溢れています。