
<8月12日>
今年で5回目を迎えた 「 ゼロダテ 」。
「 大館 」 → 「 O ( オー ) DATE 」 → 「 0 ( ゼロ ) DATE 」 → 「 ゼロダテ 」 → ゼロからの再出発、という
いろいろな意味を込めたイベントです。
「 街なかアート・ギャラリー 」 のようなイベント。私はまず 「 ハチ公プラザ 」 からスタートしました。

前面に、これでもかっ!というくらい貼り紙だらけの 「 ハチ公プラザ 」。
渋谷の 「 忠犬ハチ公 」 の生誕地である大館市、その中心商店街の大町商店街は現在 「 ハチ公通り 」 と
いう名称になっています。
空き店舗を利用して、産直、休憩、情報などの機能を持たせた 「 ハチ公プラザ 」。

「 ハチ公プラザ 」 の裏手、廃業した大型店 「 正札竹村 」 の敷地を利用して作られた 「 ハチ公小径 」 の
入口は、バリアフリー対応のスロープになっています。
オープニング・セレモニーはここで開かれました。

オープニング・セレモニーのステージ脇に置かれていた、黄色のワゴン車。

びっしりと、メッセージが書き込まれています。
どこから、どこを回って走って来たのか、詳しいことは分かりませんが、各地の方々の思いが込められている
黄色い車。

富士山ナンバーのワゴン車に、青で大書されているのは 「 未来 」 の文字。
各地で書かれたメッセージを、ここ大館の地まで、運んで来てくれました。