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<7月13日>
 
 椎茸ジャパンの本社 ( エヌシーオート ) の見学を終え、元気ハツラツ西田社長を乗せて、バスは一路アジア
 
太平洋トレードセンター ( ATC ) へ向かいました。
 
 大阪港が近くなって、目に飛び込んで来たのは、この不思議な煙突と、カラフルな建物。アラビアンナイト風
 
とでも表現すればいいのか、奇抜で、おどろおどろしい建築物です。
 
 相当のカネをかけて建てられたこの建物は、「 ゴミ焼却場 」 というからオドロキです。何もこんな風にしなく
 
ても、何もそんなにお金をかけなくても・・・大阪人の遊び心の賜物なんでしょうか。
 
 そのほかにも、誘致に失敗した 「 幻の大阪オリンピックの候補地 」 なんてのもありました。それやこれやも
 
西田社長が、すべて面白おかしく吉本調で案内してくれます。
 
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 もう一つ、かなり派手な建物が見えて来ました。
 
 西田社長、携帯電話で誰かと話しながら、待ち合わせ場所を再確認しているようです。
 
 “ 南口の駐車場入口に行きますけん、よろしゅうたのんますぅ!”
 
 “ おたくは、どこにおりまんねん?・・・5階? ”
 
 “ あーーーぁ、ハイハイ、良く見えますぅ!ちゃんとパンツはかなあきまへんで!・・・” って、西田さん、見える
 
わけないでしょ!と突っ込みたくなります。止まるところを知らない、しゃべくりです。もう呆れるしかありません。
 
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 このデザインです。
 
 さっきの 「 ゴミ焼却場 」 もスゴイと思いましたが、こちらもどっこい負けていません。
 
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 着いた所は、本当に駐車場の入り口。
 
 一般車両が行き交う駐車場フロアを横切って、ATC ( アジア太平洋トレードセンター ) の中へと入りました。
 
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 外も派手なら、中も派手。
 
 巨大なアトリウム空間が拡がるITM ( インターナショナル・トレード・マート ) には、オープン型のエレベーター
 
が3基。ショッピングセンターになっているようです。
 
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 アトリウム空間を、長い長いエスカレーターで上がって行きます。
 
 港が見える 「 ハーバーアトリウム 」 には巨大な柱と、円錐のオブジェ。デザインといえばデザイン、無駄と
 
いえば無駄にも見える巨大施設の巨大造形物。
 
 一番気になったのは、「 ほとんど人が歩いていないこと 」。午後1時頃です。