「 M.Sのすすめ 」 書庫で、日光家族旅行の話を連載中です。
そこでちょうど泊った日 ( 4月16日 ) の夕食の話が終わりました。そのときに呑んだ酒は、こちらの書庫
で・・・。

旅館 「 日光千姫物語 」 の夕食、ドリンクメニューの中に 「 栃木の銘酒飲みくらべ 」 セットというのがあって、
いくつかのラインアップから好きな銘柄を3種類選ぶことができます。
私は 「 日光誉 」「 清開 」「 惣誉 」 をチョイスしました。
「 きざけ 日光誉 」・・・栃木県今市市、渡邉佐平商店、精米歩合;60%、日本酒度;+2.0、純米原酒
「 自然醸 清開 」・・・たまたまですが同じ蔵元、精米歩合;65%、日本酒度;+2.0、純米酒
「 特醸酒 惣誉 」・・・栃木県芳賀郡市貝町、惣誉酒造、精米歩合;65%、日本酒度;+4.0~5.0、辛口
意外にグラスが大きく、これだけで十分でした。呑み応えがあります。

・・・と言いながら、夕食後、部屋に帰ってからの二次会では、あらかじめコンビニで調達しておいた酒を・・・。
栃木県上都賀郡西方町、飯沼銘醸、「 杉並木 」 本醸造生貯蔵酒。
正直言って、栃木県の酒というのは、あまり知りませんでした。それが40近くも蔵元があって、それぞれに
ポリシーを持ちながら酒造りをしていることを知りました。
このときに呑んだ酒は、いずれも、そんなこだわりが伝わって来る逸品でした。