
<4月16日>
「 日光千姫物語 」 2011年4月卯月の献立 ( 夕食 ) のつづきです。
一、煮 物 日光湯波含め煮
のあとは、ご飯が出ました。
一、御食事 栃木県産米こしひかり
一、止め椀 赤だし
一、香の物 盛り合わせ
となって、最後は・・・。
一、水菓子 季節のデザート
で終わりのはずが、女性にだけはもう一品付きました。

たっぷり2時間ぐらいかけて、いただいた夕食は全14品。
量は少なめですが、女性が喜びそうな仕掛けが随所に隠されていました。

食事会場となった 「 織姫 」 の入り口の上がり框には、オススメの酒が並べられていました。
最近の傾向を反映してか、ほとんどが焼酎。

日本酒も2種類ありました。
「 四季桜 」 と 「 燦燗 」 という銘柄です。
食事の途中には、おかみさんのご挨拶もありました。
大震災で客足がパッタリと途絶えた時期に行ったこともあって、このときは泊ってくれたことを随分感謝され
ました。あれから3ヶ月、日光の現状はまだまだ厳しいことを、TVニュースが先日伝えていました。