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<1月5日>
 
 バルセロナ~シッチェス~タラゴナと約100km。
 
 コスタ・ドラダ ( 黄金海岸 ) と呼ばれる美しい海岸線を、ひたすら走り続けてくれたバスの運転手は
 
ペドロさん。笑顔を絶やさず、茶目っ気たっぷりの方でした。
 
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 タラゴナの 「 地中海のバルコニー 」 と 「 ローマ円形競技場 」 を見たあとは、この日の宿泊地へ向かって、
 
ペドロさんの運転で延々走り続けました。
 
 目的地は、地中海沿岸をさらに南下したバレンシア地方のマッサルファサール。約3時間のドライブです。
 
 途中、サービスエリアに立ち寄りました。
 
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 このあとも、スペイン国内をバスで移動して行きますが、あちこちでサービスエリアに立ち寄ることになります。
 
 法律で決まっているんですって・・・運転手は2時間 (確か・・・) 置きに休憩を取らなければならない・・・という。
 
 観光バスだけに適用されるのか、他にも適用されるのかは、分かりません。それでも、休憩を義務付けている
 
のは安全運転と健康管理、何より事故防止に一番効果的のような気がします。
 
 そんなサービスエリアで見つけた 「 スペインのサービスエリアのゴミ箱 」。派手ですね、これも原色。何かと
 
原色系が多いのが、この国の特徴。
 
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 サービスエリア内は空いていました。
 
 セルフサービスで、最初に自分で好きなものをトレイに取り、グルッ!と店内を廻って、最後に精算し、
 
テーブルに付く仕組み。
 
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 ショップも併設されています。
 
 お菓子の種類が多いですね。甘いものが好きな国民性?
 
 ツァーの皆さん、トイレを済ませたあとは、殆どの人がショップでの買い物をしていました。
 
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 私ら夫婦は、ショップには目もくれず、セルフでチョイスしたケーキと飲み物を持って、窓際のテーブルへ。
 
 トレイの紙マットまでスペイン色仕様です。日本にいれば、たぶん、ちょっとウルサイ!と感じる配色。
 
 スペインのコーヒーは、一般的に、そんなに種類が豊富ではありませんでした。違いは 「 ミルクの量 」。私が
 
選んだストレートは、一番小さいカップで来ます。エスプレッソのようで、そうでもない。マシン抽出なんでしょう。
 
 ミルクたっぷりの、いわゆるカフェ・オレを頼むと量は3~4倍になります。どこへ行っても、大体このパターン
 
でした。