
昨夜の晩酌は、久々に行ったディスカウント・ストアで見つけた、韓国JINROのマッコリでした。
最近よく目にする酒で、居酒屋でもメニュー・リストに入って来ています。若い人なんかは、意外に飲んでいる
という話を聞きます。

私は、「 見た目 」 と 「 雰囲気 」 から、いままで飲んでみようとは思いませんでした。
注いでみると、白く濁ったドロッ!とした液体が出て来ます。一見すれば 「 ドブロク 」。ただ、アルコール臭は
さほどキツクありません。
【 紀元前1千年から、韓国の農民たちが楽しんでいたともいう。】 という但し書きからすると、もうかれこれ
3千年も飲み継がれて来た酒ということになります。

原材料;米、小麦粉、小麦麹。アルコール度数;6度。乳酸菌のお酒。
【 ひと口飲めば、やわらかな白のしあわせが包んでくれる・・・】 というキャッチフレーズに乗せられて、グビッ!
と行ったら “ ゲゲッ!!何コレ?” というのが第一印象。
どぶろく系の濁り酒の中には失敗作もありますが、切れとコクと微妙な甘味があって美味しいものもあります。
その点、このマッコリは・・・。
次は、もっと相性のいいマッコリに出逢えれば・・・と思います。それでも頑張って、呑み干しました。