
<3月6日>
東京ミッドタウンの紹介を続けます。
真ん中のアトリウム空間は、燦々と陽光が降り注ぐ開放的な大空間になっています。

「 和 」 が基本コンセプトになっているため、全体的に色遣いが落ち着いています。
木調を感じさせる茶系の壁、そして 「 竹 」 です。

こちらも 「 竹、竹、竹 」。
竹があることで、こんなにも 「 和 」 風になるのかと・・・。

下から見上げると、こんな感じ。

こんなあしらい方をしているところもありました。
「 Union Square Tokyo 」 へ向かうアプローチ部分だったと思います。竹をあしらった 「 水盤 」 のような中を
通って店へと導かれる仕掛け。

東京ミッドタウンの 「 〆 」 はこれ。
イタリア在住の彫刻家・安田侃による彫刻作品 『 意心帰 』。地下1階にあるメインアートです。ちょうど子供
さんを中に入れて楽しそうに写真を撮っている家族に遭遇。
こんなふうに、自由に触ったり、遊んだりできるアート作品が、あちこちにあるのもミッドタウン巡りの楽しみの
ひとつになっています。
イーグルスの来日公演を見るために上京した3月5日~6日。
少々奮発して、ホテルニューオータニに宿を取り、「 赤坂あたり 」 を巡り歩いた2日間でした。このときは、
まさか一週間後に大震災が来ることなど想像もしていませんでした。こうして想い出しながら記事をUPして
みると、あのときにイーグルスと赤坂を見たのが、如何にラッキーだったか思い知らされます。
最後は連続連続の駆け足紹介になりましたが、「 赤坂あたり 」 シリーズは、これにて終了します。 【 FIN 】