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<4月16日>
 
 ちょっとランチを・・・と思って入った割には、盛沢山の内容になった 「 日光金谷ホテル 」。
 
 帰路に着こうと、回転ドアを抜けて外へ出たものの、次に目が行ったのは建物脇に延びる小径です。綺麗に
 
刈り込まれた植栽の中に、細かい石の砂利道。
 
 「 遊歩道 」 になっていて、ずっと奥へと続いていました。
 
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 高台にあるホテルなので見晴らしが良く、下を流れるのは 「 大谷川 」。
 
 庭園脇、斜面を降りて行くように石段が造られていて、「 散策路 」 になっています。庭園を眺めながら、石段を
 
下れば、大谷川のほとりに出て、ちょうど朱塗りの 「 神橋 」 を見上げるような位置になるはず。
 
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 後ろを振り返れば、白壁、朱の手摺り、和風屋根のホテルの姿が迫ります。
 
 1階はフロントとロビー、2階3階は客室。
 
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 その白い建物が、ずっと奥へと続いています。
 
 小高い山の斜面を切り取って建てられたホテルのせいでしょう、新しく見える奥の建物は2階建てです。その
 
脇を通って、散策路は裏山の方へと延びていました。
 
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 庭の中は、石仏や石灯籠といった 「 純和風 」 の佇まい。
 
 このときは、まだ若葉が萌え出て来る前で少々殺風景にも見えますが、新緑、深緑、紅葉の時期になれば、
 
かなり落ち着いた庭になりそうです。
 
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 昼火事渋滞に巻き込まれ、一時はどうなるかと思った 「 日光金谷ホテル 」 のランチ。
 
 無事に 「 春のスペシャルランチ 」 を堪能し、なおかつ素晴らしい建物の内外を巡ることができて、たっぷり
 
2時間ほどのクラシック・ホテル・ミニツァーとなりました。