
<1月18日>
農商工連携先進地視察の2日目。
朝から丸一日の視察を終えて、一旦、宿泊先のホテル・メリージュへ戻りました。
初日は視察メンバー全員で懇親会を行い、“ これでもかっ!!” というほど 「 宮崎地鶏 」 と 「 宮崎地魚 」 を
いただいたので、2日目は自由行動。
私は、ホテルに着いて荷物を置き、早々に街へ繰り出しました。独りで・・・。
夕暮れの宮崎市中心部を歩きはじめて気がついたのは、通りにそれぞれ名前がついていること。これは分かり
やすいし、特徴も出せるのでいいですね。「 ○○丁目 」 なんてのよりは、よほどいい。
まずは、ホテルからすぐ入った小路が 「 四季通り 」。
四季折々の花木に彩られる通り・・・という意味でしょうか?

右は 「 ハイカラ通り 」。向こうは 「 南広島通り 」。
たぶん、それぞれ謂れがあるんだと思います。宮崎にあって広島だったり、何故かハイカラだったり・・・。

今度は 「 あいあい通り 」。
「 愛愛 」 なのか 「 逢い逢い 」 なのか 「 藍藍 」 なのか 「 アイアイ 」 なのか・・・。
こんなふうに宮崎市では町中が、曰く因縁を知りたくなる 「 通り 」 の名前で溢れています。これだけ通りに
名前が付けられているのは、ちょっとした街の財産に思え、羨ましくなりました。