
<1月5日>
サグラダ・ファミリアの西側 「 受難のファサード 」 から 「 地下博物館 」 へ行くことができます。
詳細な設計図のないサグラダ・ファミリア。イメージを模型にして表現し、それに基づいて造って行ったようで、
古い模型や図面が数多く展示されていました。残念ながら今回はあまり時間がなく、ゆっくり見学することは
できませんでした。
画像は設計者のアントニ・ガウディ ( 1852-1926 )。カタルーニャ州タラゴナ生まれ。路面電車に轢かれて
最期を遂げました。終生独身。
髯が特徴の堂々たる体躯です。

サグラダ・ファミリアの 「 苦難の建築史年表 」。
なにせ130年近くに亘って造り続けているわけですから、そりゃぁ、この間様々なことがあったはずです。
詳細は字が読めなくて不明。

ここが西側の出口です。
何もこんなに頑丈に何重もの 「 回転出口 」 にしなくても良さそうなもの・・・。これもデザインかも知れません。