
店頭で見つけた瞬間、もう手に取っていました。
昨夜の晩酌は、秋田県湯沢市、福小町の木村酒造の 「 特別純米原酒生酒 号外編 」。
このパッケージ、なかなかインパクトがあって、冷蔵ケースの中でもひときわ目立っていました。

ボトルに巻かれた紙には、決して上手いとは言えない字で、盛沢山の情報が書かれています。
「 旨味がドンときてますよ!」
「 最初は甘~く それから酸味の旨味がはじけて 奥深い爽やかさがはじけてくるぞ・・・」
相当 「 はじけ 」 そうです。

上から 「 首筋 」 を覗き込むと・・・、
「 がんばろう日本● がんばろう東北 」 の文字。

「 号外 」 を取り払うと、正式に 「 福小町 」 が顔を出します。
原料米;めんこいな、精米歩合;55%、酵母;協会1801酵母、アルコール度数;17.9度、日本酒度;+2.2
酸度;1.3、酒母の酛立ては 「 吟の精 」 でやっています。
口に含んだ瞬間、強い麹の香りと甘い味、次の瞬間ドシッ!とした旨味と、結構強い酸味が来ます。
どちらかというと、呑んべえ好みの酒ですね。