『 EAGLES JAPAN TOUR 2011 』 ( 2011.3.5 )
 
  1曲目・・・「 Seven Bridges Road 」
  2曲目・・・「 How Long 」
  3曲目・・・「 I Don't Want to Hear Anymore 」
  4曲目・・・「 Hotel California 」
  5曲目・・・「 Peaceful Easy Feeling 」
  6曲目・・・「 I Can't Tell You Why 」
  7曲目・・・「 Witchy Woman 」
  8曲目・・・「 Lyin' Eyes 」
  9曲目・・・「 The Boys Of Summer 」
 10曲目・・・「 In The City 」
 11曲目・・・「 The Long Run 」
  
 いつもなら、原曲に忠実に演奏するドン・ヘンリーですが、この曲のラストでは珍しくアドリブが入りました。
 
ノリノリで引っ張って行きながらの、バックバンドとの駆け引きのようなエンディングでした。
 
 11曲が終わったところでメンバーがステージ裏に消え、場内が明るくなります。
 
 場内アナウンスで、
 
 “ これをもちまして第一部は終了となります。ただいまより、しばらくの間休憩に入ります。”
 
 休憩は20分ぐらいだったと思います。
 
 バックバンドの演奏が始まり、何やらクラシック調のメロディを流し始めました。後半第2部のオープニングは
 
この前奏でスグに分かりました。バイオリンをフューチャーしたイントロは、アルバムの原曲とは違って荘厳な
 
感じ・・・。しばらくして、メンバーがステージに出て来ます・・・拍手・・・演奏・・・口笛・・・静寂・・・ボロロン♪と
 
アコースティックギターが鳴って、後半の1曲目、12曲目の唄が始まりました。
 
 12曲目は  「 No More Walks in the Wood ( 失われた森を求めて ) 」
 
 2007年10月、実に28年ぶりにリリースされたニュー・アルバム 「 ロング・ロード・アウト・オブ・エデン 」 の
 
最初の曲です。
 
 アルバムはアカペラで、4人の歌声が絡み合い、見事なハーモニーを聴かせてくれました。この日のステージ
 
では、第1部も第2部も、オープニングはアカペラで入り、「 うた 」 と 「 声 」 でイーグルスの真髄を見せてくれた
 
ことに、ある意味胸を打たれました。
 
 ( この曲も You Tube で探しましたが、イーグルスの動画は見つかりませんでした。でもこの3人のハモリ、
 
 なかなか上手です。)