福島第一原発で汚染された水を海へ放出したこと、沖合で獲れた 「 コウナゴ 」 から高濃度の放射性物質
が検出されたことが大きなニュースになっています。
空気中や陸地の問題から、海の問題へと拡がり、これから一体どこまで拡大するのか、不安になります。
それにひきかえ、今夜のニュースでやっていた新幹線の話には感心させられました。時速300キロ近い
猛スピードで走っていた新幹線。地震が起きたときは30本近い列車が走行中だったそうです。それが全く
脱線しなかったことは、驚異的です。地震感知システムと急ブレーキをかけるシステムのレベルが高かった
ことを証明しています。
原発は、むしろ新幹線より高いレベルの安全性が必要なはずなのに、どこかで何かが大きく不足していた
と思うしかありません。いずれにせよ、何とか収束させて欲しいと願うしかありません。
今日から3年目に突入したブログ。記念すべき1601回目は、イーグルスの軽快なナンバーで・・・。
『 EAGLES JAPAN TOUR 2011 』 ( 2011.3.5 )
1曲目・・・「 Seven Bridges Road 」
2曲目・・・「 How Long 」
3曲目・・・「 I Don't Want to Hear Anymore 」
4曲目・・・「 Hotel California 」
5曲目・・・「 Peaceful Easy Feeling 」
6曲目・・・「 I Can't Tell You Why 」
7曲目・・・「 Witchy Woman 」
衰えを知らない、ドン・ヘンリーのヴォーカル。ただし、お腹は 「 布袋様 」 クラス。愛嬌ですね。
7曲目を終えたところで、グレン・フライのMCが入りました。
「 Thank you very much everybody ・・・○△#¥×■* 」
たぶん “ サンキュー!ご機嫌いかが?” から始まって 「 Witchy Woman 」 の曲紹介をしたようでした。それ
からは、1972とか1975とかロンドンとか、年代や地名の固有名詞が分かったぐらいで、レコーディングの
状況でもしゃべったんだと思われます。いずれにせよ、合い間、合い間に拍手と大歓声。
そして始まりました。
8曲目は 「 Lyin' Eyes ( いつわりの瞳 ) 」
軽快なイントロ、間奏で入るバイオリンがアクセントになっています。ハーモニーは最高。
スチュワート・スミスのギターが目立っていました。オリジナルとは、ちょっと一味、つま弾き方が違います。
全体の印象は、昔のままですが、オリジナルメンバーではない彼 ( スチュワート・スミス ) の個性がいくらか
表に出ていて、“ あーー、何だかんだ言っても、( スチュワート・スミスは ) キーマンになっているんだなぁ!!”
と感心しながら眺めていました。