昨日でヨーグルトがなくなりました。
スーパーの店頭にもヨーグルトはありません。牛乳も本数制限が続いています。
野菜類は地場産主体にさほど品不足には見えませんが、北関東や南東北で放射性物質の問題が拡がって
いるため、影響はこれから本格化して来るような気がします。
メディアでは、日本の基準は世界一厳しいので “ 冷静に行動してもらいたい ” と言い続けています。
“ 過剰な心配はしないで!” “ 影響が出る人の確率は何万分の1 ” “ 飲んでも問題ないが、飲み続けるのは
やめたほうがいい。” “ 歯磨きやうがいは問題ないが、粘膜から入る危険性はあるので、やらないに越したこと
はない。 ” “ 大人は全く心配しなくていい。”
一般の人でも悩むと思いますが、乳幼児を持つ方は相当悩みますね。しかも公表される計測データは毎日
違います。私だったら開き直って、「 絶対危険!」 といわれるまで、普通に生活するような気がします。
宮崎の話を続けます。

<1月18日>
宮崎県綾町、「 綾手づくりほんものセンター 」 には近隣で生産された農産物が豊富に並んでいました。
店頭に並ぶのは野菜。

意外に多かったのが惣菜。とくに弁当類です。
このサイズの弁当で500円ですから、安くてボリューム満点。こういった農産物直売所では、漬け物や加工
食品が主体で、弁当類が充実しているのは珍しい。
近くに役場やJAといった職域のある、町の中心部という立地条件によるのかも知れません。

この商品も充実していました。「 切り干し大根 」 です。
200g、一袋200円。生産者の名前と住所も入った、「 生産者の顔の見える商品 」。
あとで分かったことですが、宮崎県は全国有数の 「 切り干し大根 」 の生産地なんですね。
しかもこの時期が “ 旬 ”。