1950年代、アメリカン・ポップスの黄金時代を築いたシンガー・ソングライター 「 ポール・アンカ 」。
 
 永遠の名曲ですね。
 
 最初に聴いたのは、いったい、いつ、どこで・・・だったろう?
 
 リアルタイムじゃないのは間違いありませんが、いつの間にか定番ソングになっていました。
 
 ポール・アンカは、カナダ、オタワの出身。1956年、15歳のときに父の援助でハリウッドで初めての録音を
 
体験し、ローカル・レーベルからレコードを出したことがあったそうです。ただ、そのときは無しのつぶて・・・。
 
 1957年に、とあるコンテストの賞品でニューヨーク行きをもらった彼は、ABCパラマウント社のオーディション
 
を受けて見事合格。
 
 デビュー曲に選ばれたのが、自作のこの曲。
 
 これが、あれよあれよという間に全米1位の大ヒットとなり、彗星のように現れた若き天才は、サクセスストー
 
リーを歩み始めます。
 
 いつ、どこで、どんなときに聴いても、ウキウキして来ます。