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 <2011年1月3日>
 
 スペインへ旅立つ前日に泊った、成田東武ホテルエアポート。
 
 日本を離れる直前の食事は、ホテルの中華レストランで、私は豚肉の辛味噌炒めとスープのセットに、高知県
 
の銘酒 「 船中八策 」 ( 司牡丹酒造 )。
 
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 妻は、五目あんかけ焼きそばに生ビール。
 
 どちらも美味しかったですね。中庭の竹林を眺めながら、辛口の日本酒をチビチビやり、しばらく離れる
 
「 日本の夜 」 を満喫しておりました。
 
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 食事を終えてから、ホテル内の売店を冷やかしてみました。
 
 普通の店と違って、国際空港利用者の多いホテルだけあって、ユニークな品揃えになっています。
 
 このへんは 「 きもの 」 or 「 ゆかた 」 ですね。お土産用に作られた、ペラペラの生地です。
 
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 浮世絵の壁掛け、日の丸の絵葉書、このほかにも 「 神風 」 の鉢巻きとか金色の置物、扇子、などなど
 
日本人ならまず買わないと思われるような 「 純日本的 」 な商品が溢れています。
 
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 極め付けを見つけました。
 
 ハンコはハンコですが、外人名のハンコです。
 
 「 安 ( Ann )」「 彼久寿 ( Alex )」「 富夢 ( Tom )」「 恵美利伊 ( Emily )」 といったハンコがあります。奇妙な
 
当て字で作られた印鑑が約400種類もあります。売れるから置いているんでしょうね。
 
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 トドメはコレ。
 
 エレベーターの中に貼ってあったチラシです。「 コンビニ送迎バスのご案内 」。
 
 夜の10時にホテルを出て、近くのミニストップへ行って10分間だけ買い物して来る、ミニミニツァー。すごい
 
ですねぇー、日本のコンビニ恐るべし・・・。
 
 諸外国にはない店の形態として、コンビニは珍しいんでしょうね。コンパクトにまとまった24時間営業の何でも
 
屋。効率の良さと店舗運営の巧みさが注目されているのだと思います。外国人にとっては、観光目的にもなって
 
いることに驚かされました。