
10月21日(木)名古屋で開かれた 「 にっぽん商店街シンポジウム 」。
分科会が終了したあとは、立食形式の交流会になりました。

交流会では、各分科会で話された内容の報告がありました。
最初は 『 産業観光と街づくりとの連携 』 分科会のコーディネーター、井澤知旦都市研究所スペーシア会長。

二人目は、私が参加した 『 商店街の地域貢献~環境と安心・安全 』 分科会のコーディネーター、中沢孝夫
福井県立大学教授。

3人目は、『 商学連携で新しい地域の活性化を探る!』 分科会のコーディネーター、水野晶夫名古屋学院
大学教授。

その後、ステージの前には、分科会に参加した全国の商店街の代表が並び、共同宣言が採択されました。

「 にっぽん商店街シンポジウム in 愛知・名古屋 」 の共同宣言、
一、商店街は「観光としての観点」と「おもてなしの心」を持ち、地域の優れた歴史、文化を継承していきます。
一、商学連携やNPO団体等との協働で、お互いに「学びあい」と「気づきあい」で、元気な商店街を目指し
ます。
一、商店街は、地域社会との連携を深め、青色パトロールなどの防犯活動を推進して地域の「安心・安全」に
貢献します。
一、歩いて買い物ができる商業施設としての使命に応えるため、環境や高齢者に優しく、子育てを支援する
まちづくりを進めます。
一、街の賑わいづくりのために、地域の各種団体との連携を強化し、祭りやイベントなど、今まで以上に
取り組みます。