今週初めの仙台出張の帰り、「 サクッっと 立ち呑み屋 」 で、サクッ!っと 「 澤乃泉 」 を呑んでいたという
記事をUPしましたが、実はそれには続きがあります。

「 立ち呑み屋 」 を出て新幹線のホームへ上がる途中、売店に寄って、車内用にもう一本調達。
宮城県加美郡加美町、中勇酒造店の特別純米酒カップ 「 鳴瀬川 」。
席に着いて、しばらくしてから、おもむろに取り出して呑みました。

精米歩合;60%、アルコール度数;15度以上16度未満。
特別純米にしては、軽めのスッキリ系です。まぁ、その前に一杯やっているので、軽く感じたのかも知れません
が・・・。
最近は新幹線に限らず、列車の中で日本酒を飲む人がめっきり少なくなりました。隣りや周囲のことを考えると
酒を飲むのはあまり好ましいことではないのかも知れませんが、旅の楽しみの一つであることも事実。
とくに、その土地その土地の地酒は、それぞれに風合いが違っていて面白いものです。
今日は新幹線が青森まで開通しました。
鉄道はますます速くなり、ますます綺麗になり、酒呑みオヤジにとってはますます肩身が狭くなります。それ
でもやっぱり・・・貝柱でもしゃぶりながらの日本酒・・・やめられそうもありませんね。