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 秋保温泉郷の前に拡がる 「 磊々峡 」。
 
 遊歩道を歩いていると、渓谷の上に立つホテルのガラス張りの中に裸の男性・・・“ えっ!!” 大浴場が渓谷
 
に向かっているんですね。
 
 下から手を振ったら、ガラスの向こうのオジサンも裸のまま笑顔で手を振り返してくれました。
 
 渓谷の中間あたりに 「 東屋 」 があり、そのあたりまで行ってから上の道路の方へ上がり、戻り始めました。
 
 そこにあったのが、本物の電車です。ベージュとグリーンのツートンカラーの電車は、かつてここを走っていた
 
秋保電鉄の本物の電車。車庫跡に展示されています。
 
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 最初に渡った 「 覗橋 」 のあたりまで戻って来ました。
 
 「 秋保の民話 」 の案内板には、この地区に言い伝えられている民話が紹介されています。覗橋から見える
 
「 覗淵 」 に残るのは 「 宝刀瀬登丸 」 伝説。このほかにも、磊々峡沿いには多くの民話が残されています。
 
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 再び 「 覗橋 」 を渡り、「 秋保・里センター 」 方面への帰路、来る時とは別の渓谷沿いのルートを歩きました。
 
 「 覗橋 」 の近くに石碑が3つ。
 
 「 山神 」 様、「 大神宮 」 様、あとひとつが読めません。
 
 紅葉終盤の秋保温泉郷の磊々峡。落ち葉を踏みしめながら、深い渓谷の眺めを楽しみながらの散策でした。