ドナウ河のナイトクルーズ。
「 ペスト側 」 の桟橋から船に乗り込むと、まず向かうのは北方向。

満々と水を湛えたドナウの大河の上を、船は滑るように走ります。
ブダ側を背にして、ペスト側を見ていると、まず見えてくるのは 「 国会議事堂 」。1904年、20年もの歳月を
かけて完成した壮大で華麗な建築物です。丸いドームと尖塔がライトアップされて、夜空に輝いていました。
ちなみに、昼の景色はこんな感じ・・・。

くさり橋の右側に船が見えますが、ちょうどこの辺が船着場で、真ん中に見える国会議事堂の前を通ります。
クルーズ船は、遥か向こうの 「 マルギット橋 」 の付近まで行って、Uターンして来ます。

漆黒の闇に浮かび上がる 「 くさり橋 」。
マルギット橋まで行って戻って来ると、右側にブダの王宮の丘、左側がペストの街並みになります。
ちなみに、昼の景色はこんな感じ・・・。

ナイトクルーズでは、「 くさり橋 」 の下を、画像の左側から右側へ船が通ります。
船に乗り込んだのは、私たちのツァー客のみ。
案内アナウンスも日本語でした。