
劇場の売店でささやかなお土産を買い、外に出ました。
絢爛豪華な内部を見た余韻に浸りながら、少し、オペラ座の周りを歩きました。
アンドラーシの大通りからオペラ座横の通りに入ると、横にも入口があります。

さらに後ろ側へと回ります。
緩やかにカーブした歩道。その細い歩道の突き当りのあたりにクレーンが立っていて、工事中のようです。
さらに、その奥・・・。

石畳の歩道の先に見えていたのは、聖イシュトヴァーン大聖堂です。
ハンガリーを代表する建築家イブル・ミクローシュが手がけた傑作 「 ハンガリー国立オペラ座 」 と
「 聖イシュトヴァーン大聖堂 」 の二つを、両方同時に見ることができる位置です。