
「 数寄屋橋公園 」 の表示があった脇から延びていたのは、こんな道。
左側は首都高、右側は泰明小学校との間を、狭い道が・・・公園?

かなり怪しげな細い小路を抜ければ、そこは晴海通り。数寄屋橋の交差点です。
ここまで来ると、確かに公園であることが分かります。緑もあって、噴水もある。後ろには、泰明小学校の円形
校舎が見えます。

そして、石碑とオブジェ。
石碑には・・・「 数寄屋橋 此処に ありき 菊田一夫 」 。かの 「 君の名は 」 の舞台になった数寄屋橋は
首都高の建設に伴って撤去され、この小さな石碑だけが残されました。
もうひとつ、その石碑の向こうに聳えるオブジェ。どこかで見たような姿です。大阪万博の象徴と酷似。
こちらは、同じく岡本太郎さんの 「 若い時計台 」 という作品。このとき5時15分でした。
2010年4月16日、キャロル・キング&ジェイムス・テイラーの武道館ライヴ。
翌17日、朝から50年ぶりの大雪に見舞われた東京で、中央区あたりを歩き廻りました。意外なところで
思わぬ発見があったり、気のいいおばあちゃんと話し込んだり、最新トレンドの店から昔懐かしいモノまで、
存分に楽しませてもらいました。
街歩きの楽しさが尽きない銀座・築地界隈、いつかまた歩き廻りたいと思います。 【FIN】