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 本堂の階段で、独特の形をした動物たちを眺めながら階下へ降り、外へ出ます。
 
 正面階段の下は、こんな風に通路になっていました。車も通り抜けられるくらいの幅があります。
 
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 通路を抜けて反対側へ。
 
 直径1メートル以上もありそうな大きな鉢が並んでいました。
 
 「 青菱紅蓮 」「 碧台蓮 」「 ミセススローカム 」「 酔妃蓮 」 といった名札が付いています。聞きなれない名前
 
ですが、おそらく蓮の花の種類でしょう。この時期はまだ咲いていませんでした。
 
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 隣りにあった建物はレストラン 「 紫水 」。
 
 事務室、宴会場、小部屋、仏具売場などがあって、一番手前は喫茶コーナーでした。
 
 ここで、少し遅めの昼食。鴨汁ソバ。意外に美味しかったですね。ソバはコシがあり、汁もコクがありました。
 
 すぐそこを晴海通りが走っていて、その向こうは築地場外市場。そこでは人がごった返しているというのに、
 
通りを挟んだこちら側は人っ子一人いない静寂の空間。築地本願寺境内は、まるで彼岸に来たような雰囲気に
 
包まれていました。