松山城は造りも、眺めも、雰囲気も、まさに 「 名城 」 と呼ぶにふさわしい風格でした。

来るときは一人乗りリフトで上がって来ましたが、帰りはロープウェイで帰ることにしました。
ロープウェイ乗り場には、ゴンドラが出発を待っています。

駅は 「 長者が平 」 。これで 「 ちょうじゃがなる 」 と読みます。
ロープウェイは10分毎に出ています。
マドンナ姿の女性職員に見送られて、下りのロープウェイ発進!
音も静かで、揺れも少なく、リフトとは違います。みるみるうちにスピードアップして行きました。
途中、植栽で描いた文字は、どうやら 「 松山 」 だったようです。

麓の東雲口駅に再び戻って来ました。ロープウェイに乗っている時間は、ものの3分ほど。
高低差は60メートル余りしかないそうですが、乗った感じでは、もっと高いところにあるような気がしました。