金沢21世紀美術館、愛称 「 まるびぃ 」 の本多通り口(東口)から入り、総合案内でチケットを買いました。
 
 有料ゾーンに入ってしまえば、中は撮影禁止ですが、外に面した部分は撮影OK!とのこと。
 
 エントランスは広々していて、ガラス張りの向こうは 「 光庭 」。
 
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 小さなプールが見えます。
 
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 そばに行くだけは無料なので、行ってみたかったのですが、この日は雨。
 
 係りの方から “ 今日は、行くことはできません・・・ !” という残念なひとこと。雨の日は開放していないよう
 
です。レアンドロ・エルリッヒ作 《 スイミング・プール 》 。
 
 外から見れば、何の変哲もない、ただのプールですが、
 
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 中に入ることができます。
 
 有料ゾーンに入って、展示室を順に見ていくと、地下へ降りる場所があり、地下道を通って行けば、「 プールの
 
中 」 に出る・・・という仕掛け。動画で見れば、こうなります。
 
 
 不思議な空間ですね。本当にプールの中に入っているようです。雨のこの日は、水面に雨粒が落ちて来ます。
 
 強化ガラスに水を張ったプールの水面を境界にして、地上と地下で 「 お見合い 」 ができます。晴れた日には
 
上から覗く人を 「 プールの中から 」 見上げたり、「 プールの中を歩く人 」 を上から眺めることができます。
 
 これもアート。