
ブダ王宮の丘の散策。
「 マーチャーシュ王の泉 」 からさらに奥へと進んでいきます。王宮の東側には、悠久のドナウの流れを眼下に
見下ろす絶景が拡がっていますが、こちらは西側。
ブダの丘陵がなだらかな曲線を描いています。
丘の山肌に張り付くように、びっしりと家が並んでいました。

ここからは、まっしぐらに 「 ゲッレールトの丘 」 方面を目指します。
時間が限られていたせいでしょう、現地ガイドもこのあたりでは殆んど説明もなし。

一部こんな一画もありました。
まるで遺跡の発掘現場のようです。もしかすると、王宮の丘の再整備でもやっていたのかも知れません。
後になって考えてみると、このときにせっせと歩いていた横のあたりには、「 ブダペスト歴史博物館 」 や
「 セーチェニ図書館 」 「 国立美術館 」 などがあったと思われます。
もう少し、ゆっくり、じっくり見ておけば良かった・・・。