【 2010年4月16日(金);日本武道館 】
 
  1曲目・・・ 「 花 - Blossom 」( by James Taylor )
  2曲目・・・  「 So Far Away 」( by Carole King )
  3曲目・・・  「 Machine Gun Kelly 」( by James Taylor )
  4曲目・・・ 「 Carolina in My Mind 」( by James Taylor )
  5曲目・・・ 「 Way Over Yonder 」( by Carole King )
  6曲目・・・ 「 Smackwater Jack 」( by Carole King )
  7曲目・・・ 「 Country Road 」 ( by James Taylor )
  8曲目・・・ 「 Sweet Seasons 」( by Carole King )
  9曲目・・・ 「 Mexico 」( by James Taylor )
 10曲目・・・ 「 Song Of Long Ago 」( by Carole King )
 11曲目・・・ 「 Long Ago And Far Away 」( by James Taylor )
 
 10曲目&11曲目は二人のリレーで、メドレーになりました。曲名も繋がっているようなタイトル、絶妙の流れ
 
です。ハモリもバッチリでした。
 
 続いて、ドラムのスティック音を合図に、
 
 12曲目・・・ 「 Beautiful 」( by Carole King ) です。
 
 Carole King 、1942年 ニュー・ヨーク、ブルックリン生まれ。幼少の頃からピアノを始め、ティーンの頃には
 
すでにソングライターとして才能を顕しはじめていました。大学に入ると、その後最初の夫となるジェリー・
 
ゴフィンと出会い、作詞をジェリーが、作曲をキャロルがするという風にソングライターのチームとして活躍し
 
始めました。この曲も、そんな彼女の名作 「 Tapestry 」 から・・・。
 
 
 そんな、キャロル・キング&ジェイムス・テイラーの武道館ライヴが始まる約5時間前、私は丸の内の三菱
 
一号館美術館の中におりました。
 
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 美術館の中の一室に展示されていた模型です。
 
 関内は撮影禁止でしたので、画像はありませんが、「 Shop1894 」 とか周辺施設はシャッターを切っても
 
よさそうでした。
 
 美術館での企画展示は 「 マネとモダン・パリ展 」 を開催中。企画展を見ない人でも、ショップと周辺の無料
 
展示室は見ることができます。
 
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 中庭越しに美術館を見ています。

 カフェにもショップにも 「 1894 」 という数字が付いていますが、これは丸の内最初のオフィスビルとして
 
三菱一号館がオープンしたのが1894年 ( 明治27年 ) だったから。当時の設計図や写真などを基に、現代に
 
甦らせたのが、この建物です。
 
 
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 この店だけは、最初から狙っていました。「 PASS THE BATON 」 話題のリサイクル・ショップです。
 
 ドア越しに見えるのは 「 ネクタイ・タワー 」 こういう陳列は見たことがありません。店内にある商品全部が
 
リサイクルかと思っていましたが、中には買い付けて来る商品もあるそうです。
 
 次の人にバトンを渡す・・・という意味の、新しい形のコンセプト・ショップです。面白い。
 
 エコとか循環型と呼ばれる、現代社会にはドンピシャのコンセプトを持つ店です。こんな風にリサイクル品が
 
プレゼンされれば、インパクトは強いですね。並んでいる商品は、丸の内価格もあるのか、いい値段でした。