【 2010年4月16日(金);日本武道館 】
1曲目・・・ 「 花 - Blossom 」( by James Taylor )
2曲目・・・ 「 So Far Away 」( by Carole King )
3曲目・・・ 「 Machine Gun Kelly 」( by James Taylor )
4曲目・・・ 「 Carolina in My Mind 」( by James Taylor )
5曲目・・・ 「 Way Over Yonder 」( by Carole King )
6曲目・・・ 「 Smackwater Jack 」( by Carole King )
7曲目・・・ 「 Country Road 」 ( by James Taylor )
8曲目・・・ 「 Sweet Seasons 」( by Carole King )
9曲目・・・ 「 Mexico 」( by James Taylor )
10曲目・・・ 「 Song Of Long Ago 」( by Carole King )
キャロル・キングの短い10曲目が流れるように終わろうとした瞬間、ジェイムスが唄い始めました。まるで
メドレーのようにつながった・・・、
11曲目・・・ 「 Long Ago And Far Away 」( by James Taylor ) です。
張りのあるジェイムスの唄声に、やさしく寄り添うようにキャロルが高音を重ねて、微笑ましいコラボになり
ました。
そんな、キャロル・キング&ジェイムス・テイラーの武道館ライヴが始まる5時間30分前、私は丸の内ブリック
スクエアの地下で腹ごしらえをしておりました。
ちょっと遅めのランチを摂ったのは、地下に降りて一番手前にあった店。

「 焼鶏 あきら 」 焼き鳥ではなく焼き 「 鶏 」 としたあたりに、店主のこだわりがあるのかも知れません。

炭火焼の鶏は、タレの具合もほど良くて、美味しかったです。
外側の皮がパリパリで、焦げ目が香ばしく、中のお肉は柔らかくて食べやすい。お値段もリーズナブル。
店内はほぼ満員状態なのに、料理が出てくるのは早く、手際がいい印象。平日ということもあって周りはランチ
を食べるサラリーマンやOLのグループでしたが、回転も速そうでした。
ものの30分ほどで店を出たあと、再び地上へ戻り・・・、

メイン施設である 「 三菱一号館美術館 」 へ。
入口は中庭に面したところにあり、ひっきりなしに人が往来しています。
このときの企画展は 「 マネとモダン・パリ展 」 。ポスターは 「 すみれの花束をつけたベルト・モリゾ 」。
近代ヨーロッパが生んだ肖像画の最高傑作ともいわれる、マネの 「 ベルト・モリゾ肖像群 」 の中の代表作
です。そんなポスターを眺めながら、案内嬢の指示に従って、美術館の中へ入りました。