【 2010年4月16日(金);日本武道館 】
1曲目・・・ 「 花 - Blossom 」( by James Taylor )
2曲目・・・ 「 So Far Away 」( by Carole King )
3曲目・・・ 「 Machine Gun Kelly 」( by James Taylor )
4曲目・・・ 「 Carolina in My Mind 」( by James Taylor )
5曲目・・・ 「 Way Over Yonder 」( by Carole King )
6曲目・・・ 「 Smackwater Jack 」( by Carole King )
7曲目・・・ 「 Country Road 」 ( by James Taylor )
8曲目・・・ 「 Sweet Seasons 」( by Carole King )
2階席の随分上の方から、外国人の観客なのか、大きな声が掛かります。
それに応えて、ジェイムス・テイラーが
“ Thank You My Friend!! ” と応酬すると、会場内がドッ!と湧きました。
軽いチューニングのあと、ギターのイントロが響いて、
9曲目・・・ 「 Mexico 」( by James Taylor ) です。
これもお馴染みの曲。アルバム 「 ゴリラ 」 から。邦題は 「 あこがれのメキシコ 」。
そんな、キャロル・キング&ジェイムス・テイラーの武道館ライヴが始まる5時間40分ほど前、私は丸の内の
ブリックスクエアにおりました。

馬場先通りからの入り口は、まるで小路の中へ入り込んで行くような感じ。
案内版を見ながら、建物の横をすり抜けて行きます。
上空を見上げれば・・・、

右側に 「 三菱一号館 ( 美術館 ) 」、左側に 「 アネックスビル 」、真ん中に聳えるのが34階建ての
「 丸の内パークビルディング 」 です。
抜けたところが 「 一号館広場 」。

まるで別世界に来たような雰囲気になります。
建物に囲まれた中に、緑がふんだんにあり、噴水とせせらぎが流れ、屋外彫刻があちこちにあって、まるで
大都会の中のオアシスのような佇まい。
美術館の赤煉瓦の外壁やガス灯のような街燈が、レトロムード満点でした。たぶん、夜は夜でまたいい
雰囲気になると思われます。