青森市、新町商店街の視察で、ある人物を訪ねました。
 
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 事務所のある 「 パサージュ広場 」 は、平成12年、中心市街地の空き地を市が取得、広場として整備した後、
 
商業者・創業者を育成するためのベンチャー支援事業を開始しました。
 
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 施設の運営を任されたのは、民間会社の有限会社PMO ( パサージュ・マネジメント・オフィス ) 。代表の
 
Kさんは青森の中心市街地活性化を語る上でのキーマンである 「 まちづくりのカリスマ 」 です。新町商店街の
 
役員でもあるKさんの話を伺うため、商店街事務所へ向かいました。
 
 円形の広場は、店舗が取り囲み、裏道へ抜けることもできます。「 小路+広場 」。商店街にはこういう空間が
 
あれば、歩く楽しみが増えます。
 
 ここにある店舗は、新しく商売を始めたいと思っている人に、一定期間店舗を貸し出し、ここで店舗運営・
 
会社経営のイロハを学んでもらったあと、できるだけ中心市街地内の商店街で開業してもらう・・・、
 
「 インキュベーション施設 」 の役割を持っています。
 
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 ここが事務所の入口。
 
 約1時間30分にわたり、Kさんから貴重な話を伺うことができました。