青森県内の 「 まちづくり 」 視察。
 
 十和田市現代美術館を一通り見学したあと、館内で十和田市役所の担当の方々とお会いしました。
 
 3名いらっしゃったうち、一番若い方を一目見て、
 
 “ あらら、Tさん、またお会いしましたね!!奇遇です! ”
 
 十和田市を訪問したのは3月24日。その前の週に仙台で行われた研修会で一緒だったのが、Tさんでした。
 
 こちらもビックリ、向こうもビックリ。まさか2週続けて、会うことになろうとは・・・。
 
 5年前から始まった 「 アーツ・トワダ・プロジェクト 」。日本の道100選にも選ばれた 「 官庁街通り 」 全体を
 
美術館に見立て、現代美術館、ストリート・ファニチャー、野外オブジェなど 「 アート 」 を軸にしたまちづくりが
 
着々と進められていました。爆発力はなさそうですが、市民にも商業者にもジワジワと浸透しているようでした。
 
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 帰り道。普通のバス停と思ったら、なんと、イオン行きの専用バス停でした。
 
 シャトルバスが100円・・・。商店街はなかなか太刀打ちできません。
 
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 十和田市を語るには、切っても切れないのが、ここ 「 稲生川 」.。
 
 三本木原は、奥入瀬川が流した土砂や八甲田山からの火山灰が積もって作られた洪積平野です。
 
 奥入瀬川は三本木原の南縁をさらに削って東へ流れており、三本木原へ水を供給するために新渡戸傳が
 
開いたのが、人工河川である 「 稲生川 」 でした。この川の掘削から十和田市の発展が始まりました。
 
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 再び、十和田観光電鉄十和田市駅に戻りました。
 
 珍しい表示を見つけて、パチリ!!
 
 「 新紙幣 」 「 新500円 」・・・って、一体、いつの話?